10/07/25 06:30:30
未明の時間帯に、光州(クァンジュ)の都心部で火を付け回った20代の放火容疑者が
警察に捕まった。
光州北部警察は24日、路上に止めていたバイクなどに火を付けたイ某容疑者(25歳)
を放火の疑いで検挙、取り調べている。
警察によればイ容疑者はこの日の午前2時30分頃、光州・北区(プクグ)柳洞(ユドン)
の『自動車エンジンの通り』一帯に積まれていた廃タイヤに火を付けようとしたが失敗
すると、10数分後に近くの路上に止められていたオートバイと自転車に火を放った
疑いを受けている。
イ容疑者はまた、約1時間後に柳洞一帯に駐車されていた別のバイクに火を付け、
近隣の工場に延焼させた疑いも受けている。
この日イ容疑者が関連した火でバイク 2台と自転車1台が全焼して、放火によって
火が燃え移った北区柳洞の機械製作工場は、警察推算1億ウォン相当の財産被害を
被った事が分かった。
火事が起きた当時、機械製作工場では4人の工場関係者が眠ていたが、幸いに人命
被害は発生しなかった。
イ容疑者は警察で、「特に理由はなく火を付けた」と供述した事が判明した。
警察はこの日の午前5時頃、放火現場を徘徊していたイ容疑者を発見、尋問してから
犯行の自供を受けた。
ソース:NAVER/光州=ニューシス(韓国語)
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