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韓国の聯合ニュースは20日、1972年のイスラエル・テルアビブ郊外のロッド(現ベングリオン)空港乱射事件で
日本赤軍やパレスチナ解放人民戦線(PFLP)を支援したとして、
米連邦裁判所が北朝鮮に総額3億7800万ドル(約328億円)の賠償を命じる判決を下したとワシントン発で伝えた。
同ニュースによると、裁判は被害者の遺族らが起こし、判決を出したのは米自治領プエルトリコを管轄する連邦裁判所。
同裁判所は、北朝鮮の工作機関が当時、物的支援を行った十分な疑いがあるとして、
同様の事件の再発防止を図る意味から損害賠償に加え、多額の懲罰的な賠償金も科した。北朝鮮側は出廷しなかった。
事件はPFLPの支援を受けた日本赤軍のメンバー3人が実行し、24人が死亡、70人以上が負傷した。
(共同)
ソース MSN産経 2010.7.20 11:42
URLリンク(sankei.jp.msn.com)