10/07/08 23:09:30 9NG6qeKi
NHKの10月2日(月)放送のクローズアップ現代 「シリーズ 沸騰アジアを行く インド“人材大国”の挑戦中」に、かなり不適切な場面があった。
インドの経済政策の責任者、ナート商工大臣にインタビュー中で、露骨な「ヤラセ」場面がありました。
インドの経済成長の持続性について、ナート商工大臣は、インドの国内の需要が健全な経済発展を支えていて、
これが持続的な経済成長の特性であると強調されていました。
続けて、ナート商工大臣いわく、「もし仮に、輸出中心の経済成長であるとすれば、外国の景気によって、
経済成長率が左右され、場合によっては立ち行かなくなる...と、日本にとっては、相当痛い発言をされていました。なるほど、日本の弱点をよく分析しています。
続いてインタビューアが、インドの国内の問題点、電力などのインフラ整備の遅れについて話し出したところ、
時を合わせたような停電で、室内は真っ暗。でも、放送機器は動いていました。大臣は、怒り出して、ドアの外に向かって、何をやっているんだと怒鳴りだしました。
普通はこうしたお粗末場面は、カットするはずですが、日本の痛いところを衝かれた、お返しでしょうか。わざわざ、ハプニングの場面を報道していました。
あまりにタイミングが良すぎて、明らかな「ヤラセ」に見えます。