【韓国経済】韓国、中国と常時通貨スワップ協定の締結を検討。為替リスクを減らす狙いか[07/06]at NEWS4PLUS
【韓国経済】韓国、中国と常時通貨スワップ協定の締結を検討。為替リスクを減らす狙いか[07/06] - 暇つぶし2ch1:豆腐専門店冷奴φ ★
10/07/06 12:11:52
 韓国政府関係者は5日、中国と常時通貨スワップ協定を締結する方向で検討していることを明らかにした。

 通貨スワップとは、外貨が不足する緊急状況で、
相手国に自国通貨を預託し、相手国の通貨やドルを融通してもらう契約を指す。
これまで通貨スワップ協定は金融市場の混乱時などに期限付きで結ばれてきたが、
韓国は中国との通貨スワップの常態化を目指すことにした。

 韓国政府は世界的な金融危機が起きた直後の2008年12月、
中国と260億ドル規模の通貨スワップ協定を結んだが、2012年4月に期限切れを迎える。

 政府関係者は
「中国と常時通貨スワップ協定を結べば、為替危機のリスクを大きく低減できる。
 常時スワップ協定の締結に向けた初段階として、
 現在両国が保有するスワップ資金を両国企業の貿易決済に使えるようにする案を中国側に提案した」と述べた。

 韓中通貨スワップを貿易決済に活用するプランは、韓国銀行(中央銀行)が市中銀行に人民元を供給し、
市中銀行が企業に人民元資金を貸し出す形で、貿易決済にスワップ資金を充てる方式だ。
韓国銀行は既に構想を中国人民銀行(中央銀行)に提案済みだ。
中国は最近、人民元を世界の基軸通貨とするために努力しており、
韓国政府は中国側が提案を受け入れる可能性があるとみている。

 韓国政府の構想は、スワップ資金を貿易決済に充てる段階を経て、最終的に常時通貨スワップ協定を結ぶ狙いがある。
韓国政府は日米とも通貨スワップの常態化を検討したが、実現は困難と判断し、中国を対象に選んだ。
韓国政府関係者は
「米国が1994年に北米自由貿易協定(NAFTA)加盟国のカナダと 20億ドル、
 メキシコと60億ドルの常時通貨スワップ協定を結んだことがモデルになる。
 常時通貨スワップは人民元の国際化にも役立つ」と指摘した。

李陳錫(イ・ジンソク)記者

ソース 朝鮮日報 記事入力 : 2010/07/06 07:58:44
URLリンク(www.chosunonline.com)



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