10/07/02 17:11:11
日本の技術を学ぶため外国人研修制度で来日し、技能実習生として金属加工会社フジ電化
工業(茨城県潮来市)で働いていた中国人男性=当時(31)=が平成20年に死亡したことについて、
鹿嶋労働基準監督署は2日までに、違法な長時間労働による「過労死」と判断し、労災と認定する
方針を固めた。
外国人研修生問題弁護士連絡会によると、外国人実習生を過労死として労災認定するのは
初めて。
同労基署によると、男性は17年から同社で勤務。20年6月、心不全により社宅で死亡した。
亡くなる直前の1カ月の残業時間は100時間を超えた。
同労基署は、長時間労働のほか残業代の不払いなどがあったとして、労働基準法違反の疑いで
2日、同社と男性社長(66)を書類送検した。
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