10/07/02 02:03:24
授業を終えて帰宅していた女子中学生が、70代の男に山林に連れて行かれて性暴行に遭う
事件が釜山で起きた。
釜山(プサン)・東莱(トンナ)警察では1日、学校の授業を終えて帰宅していた女子中学生を
誘い出して性暴行した疑い(性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反)で、オ某容疑者
(70歳)を拘束した。
オ容疑者は6月30日の午後12時30分頃、釜山・東莱区の某薬局の前を通り過ぎるパク某さん
(12歳・女=中1)に近付いて、「アイスクリームを買ってあげる」などと親近感を持たせた後、
近くの山林に連れて行って性暴行した疑いを受けている。
パクさんは幼少時にはしかに罹った後遺症で、同年齢と比べて判断力が少し落ちると警察は
明らかにした。
警察は被害を受けた女子中学生の家族の申告で捜査に掛かり、薬局周辺の監視カメラの
映像を分析して容疑者の人相や着衣を確保、1日の午前に事件現場から少し離れた場所を
徘徊していたオ容疑者を検挙した。
警察の調査結果、オ容疑者は2007年5月に13歳未満の児童を性暴行した疑いで懲役3年を
宣告受け、昨年の9月に釜山刑務所を出所していた事が判明した。
このため、キム・スチョル事件以降に性暴行の前科者に対する管理を行っていれば、今度の
事件を阻止できたのではという指摘が出ている。
ソース:NAVER/釜山=京郷新聞(韓国語)
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