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ロシアのある軍事ネットの6月21日付報道によると、日本の朝日新聞は同日の記事において、
「中国は依然核兵器力を増強し、反介入戦略を実施することで、安全保障条約を締結している日米軍事同盟の弱体化をねらっている。
日本のある士官は、現在の中国海軍がすでに日本の海上自衛隊よりも強大となったことを認めた」と報じた。
朝日新聞によれば、中国の核保有量の急速な増加とそれによって米海軍の西太平洋進入を抑制するという明確な意図は、
すでに東アジアの力のバランスを脅かし始めているという。
東アジア情勢の緊迫が高まっていることは、5月15日に行われた日中韓三カ国外相会議においてより鮮明となった。
その会議の主要なテーマは韓国の哨戒船「天安」沈没事件であったにもかかわらず、
日中外相は防衛戦略上の問題について激しい論戦を展開し、どちらも一歩も譲らなかった。
日本の岡田克也外相は会議の席上で、核保有国の中で中国だけが核保有量を増加させつつある、と述べた。
日本側の無責任な発言に対して、中国の楊潔チ外交部長は、その場で即座に反駁を加えた。
「中国の核戦略・核政策は非常に透明性の高いものであり、中国の核軍縮に係る主張と努力は衆目の認めるところである。
中国は、一貫して核兵器の全面禁止と徹底放棄を主張しており、自衛目的の核戦略を堅実に遂行している。
中国は、核兵器の先制使用をしないこと、及び、非核国家・非核地域に対し核兵器を使用または
これによる脅威をしないことを承認している唯一の核保有国である。
そして中国は、いかなる形においても核軍備競争に参加することはなく、また他国に核兵器を輸出することもない。
あくまでも国家の安全上要求される最低限の水準の核保有量を維持しているにすぎない。
これは、国際的な核軍縮の流れを促進するための中国独自の国際貢献である。
中国側の主張は正当かつ明確で、非難されるべきものではない」。
ソース 中国網日本語版 2010-06-25 16:58:42
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