10/10/01 15:26:02.46 tP6ao+xR0 BE:496876436-PLT(12001) ポイント特典
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大阪地検特捜部検事による捜査資料改ざん事件で、最高検は1日、元主任検事、前田恒彦容疑者
(43)=証拠隠滅容疑で逮捕=の上司だった大坪弘道・前特捜部長(現京都地検次席検事)と
佐賀元明・前特捜部副部長(現神戸地検特別刑事部長)から再聴取を始めた。前部長らの再聴取
内容を踏まえ、犯人隠避容疑で逮捕する方針を固めたもようだ。
今回の再聴取は、前田検事が捜査資料のフロッピーディスク(FD)のデータを書き換えたことに
ついて、今年2月時点の大坪前部長らの認識、地検幹部への報告の経緯や内容などを中心に進め
られる見込み。
最高検は、前部長らが、前田検事が故意にデータを変えたことを認識していながら、地検幹部らに
隠ぺいし虚偽の報告をしていた場合、犯人隠避罪に当たる可能性があるとみている。
最高検はこれまで、前部長らに対し9月23日からほぼ毎日、計5日間の聴取を実施。いったんは
終了したが、その後、前田検事が「故意でやった」と容疑を認めた上、「前副部長や前部長らも、
故意の書き換えのことは認識していた」との供述を始めたため、今回の再聴取が必要と判断したと
みられる。
URLリンク(www.nikkei.com)