10/09/30 20:33:24.02 OQrGo1jwP BE:579084252-PLT(12073) ポイント特典
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アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」と多機能端末「iPad(アイパッド)」は、
グーグルの携帯端末向け基本ソフト(OS)アンドロイドを搭載した端末とライバル関係にある。
その一方で、両社は協力もしており、今後協力関係はより緊密化するとみられている。
先週放送された公共放送サービス(PBS)の「チャーリー・ローズ・ショー」の中で、
グーグルのエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)は、両社が最近、アップルの携帯端末向けブラウザの初期設定に、
グーグルの検索エンジンを搭載する契約を更新したことを明らかにした。グーグルの広報担当者はこの契約更新を認めたが、
その条件については明らかにしなかった。アップルの広報担当者はコメントを控えた。
両社間の緊張が解けた兆候はほかにもある。アップルは2009年にボイスメールサービス「グーグル・ボイス」を基盤とした
iPhone向けアプリケーションを禁止した。しかし、ニュースブログサイトの「マッシャブル」などによると、この禁止は解除されたようだ。
IT関連ブログの「テッククランチ」はグーグル・ボイスの公式のアプリケーションがアップルから承認され、
まもなくアプリケーション配信サイト「App Store (アップストア)」に並ぶ予定だと報じた。
両社の関係は、グーグルが7月に独自開発した携帯電話機「ネクサス・ワン」の販売を中止したことが追い風となった可能性がある。
グーグルはネクサス・ワンをアップルのように直接消費者に販売することを目指していた。
ネクサス・ワンの販売中止により、グーグルは端末市場におけるライバルではなく、アンドロイドの提供者になった。
理由はともあれ、シュミットCEOがチャーリー・ローズ・ショーで
アップルの経営手法を称賛するシグナルを送っていたようにみえたことは確かだ。
同CEOはアップルのスティーブ・ジョブズCEOが偉大なCEOの1人であり、
彼の業績は目を見張るものである点を理解することが重要だと述べた。
その上で、アップルとグーグルが協力関係にあるが、ライバル関係にもあると語った。
URLリンク(jp.wsj.com)
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