10/09/26 16:10:12.54 WUzE8V2n0 BE:582564029-PLT(12001) ポイント特典
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11月予定のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世の来日に対して、
中国政府が日本側の招聘(しょうへい)自体を取りやめるよう要求していることが22日、分かった。
中国政府は従来、ダライ・ラマ来日では日本側に圧力をかけてきたが、会合への出席を止めようとするのは異例。
沖縄・尖閣諸島周辺での漁船衝突事件を受け、中国側が強硬姿勢を取っている可能性がある。
ダライ・ラマが出席を予定しているのは、広島市で開催される「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」(ローマの同サミット事務局主催)。
ダライ・ラマのほかゴルバチョフ元ソ連大統領や、エルバラダイ元国際原子力機関(IAEA)事務局長ら歴代のノーベル平和賞受賞者9人が、
「ヒロシマの遺産・核兵器のない世界」をテーマに議論する。
複数の政府関係者によると、中国側は外交ルートを通じ「彼(ダライ・ラマ)はノーベル平和賞を受賞するような人物ではなく、
招聘はしないほうがいい」などと指摘。
ダライ・ラマを「分裂主義者」と見なす従来の主張を繰り返し、招聘を自粛するよう要請した。
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