10/09/26 01:22:48.35 b6wepFVb0 BE:1074876629-S★(778999) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_shii02.gif
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(279) 2010.9.25 08:29
尖閣問題、中国人の図々(ずうずう)しさには呆然(ぼうぜん)とするしかない。それもこれも、
靖国参拝問題や竹島問題で、日本は圧力をかければ譲歩するという前例があるからだ。
『週刊文春』(9月30日号)が「中国衝突漁船は『スパイ船』だった!」と〈衝撃スクープ〉。
〈尖閣諸島周辺では、この数カ月間、中国の漁船の数は増加するばかりだった〉。その中に
〈「スパイ船」が多数紛(まぎ)れ込んでいることを、日米の情報のプロたちは把握していた〉。
「スパイ船」だという主たる根拠は、丹羽宇一郎大使を呼びつけたのが戴秉国(たいへいこく)
国務委員だったからだという。
戴秉国氏は〈人民解放軍の諜報機関「総参謀部2部」と一体化した「裏外交」の最高責任者〉。
だから事件が報道される前から頻繁に連絡を取り合っていた日米の情報のプロたち(海上自
衛隊とアメリカ第7艦隊の情報部門)が、今回の事件は中国政府による「作戦」の可能性が高い
と分析しているのだという。
〈ごく近い将来、尖閣諸島の実効支配の作戦を意思決定して、どこまでやれば日本はいかなる
手段に訴えるか、その対抗措置を作成するため〉の「仕掛け」。〈さらなる強硬手段に中国が出や
すい環境作り〉のために〈敢えて起訴させる選択肢を日本に選ばせ、緊張状態を意図的に作った〉。
『週刊新潮』(9月30日号)「『尖閣』『ガス田』『反日デモ』東シナ海浪高し」で東海大学の山田吉
彦教授もこう言っている。
〈「衝突は、単なる偶然ではない(中略)。漁船の衝突はきっかけに過ぎず、東シナ海を実効支
配することが中国の真の目的」〉
『文春』のトップ「民主『美人公設秘書』『ソープ嬢』兼職疑惑」は長島一由議員の秘書が川崎
の有名高級ソープで働いていたという(一度は本人も認めている)スクープ。信じ難い話だ。
(『WiLL』編集長)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)