10/09/21 16:30:53.61 QHVx1dTyP BE:388260443-PLT(12000) ポイント特典
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福山市内の小学校で、児童に自転車用のヘルメットを着用させる動きが広がっている。
幕山小の3年生女児=当時(8)=がヘルメットのおかげで死を免れた6月の事故をきっかけに、機運が盛り上がった。
学校とPTAが協力し、着用義務化や購入費補助、安全教育を進めている。
金江小とPTAは今月上旬、児童が放課後や休日に自転車に乗る際、ヘルメットを着用するよう義務づけた。
「できるだけ早くヘルメットを準備してください」と呼び掛けるチラシを全児童の家庭に配った。
裏面には、3年生女児の事故とその後の安全への取り組みを伝える新聞記事を刷り込んだ。
市内では、夏休み期間中に、自転車に乗っていた小学6年生男児=当時(12)=が、軽自動車にはねられて
死亡する事故も起きた。相次ぐ自転車事故を受け、福山市公立小学校長会の山崎武志会長(多治米小校長)は
8月24日、市立小学校全78校に「PTAなどと協力してヘルメット着用を強く働き掛けてください」と、
電子メールで急きょ呼び掛けた。
9月に入り、各校で具体的な取り組みが始まった。宜山小のPTAは3日から、ヘルメット1個につき
700円の購入費補助制度をチラシで紹介。
多治米小は17日から職員室前にヘルメットの見本と注文書を並べた。28日の参観日で保護者に紹介する。
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