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漫画『海猿』の作者「お金を出した人だけが読者なら図書館利用者はどうなる?違法UP規制は自己満足だ」 - 暇つぶし2ch1: レミントンM700(長屋)
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佐藤秀峰が漫画『海猿』全話を無料公開 マンガ界の新たなスタンダートとなるか?
2010年09月19日
日刊サイゾー

「モーニング」(小学館)連載の『新ブラックジャックによろしく』を7月に完結させた漫画家・佐藤秀峰。
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』が9月18日に公開される中、佐藤は原作となった自身の漫画『海猿』の全119話を、自ら手がけているオンラインコミックサイト『漫画 on Web』で、
1ヵ月間の期間限定で無料公開することを発表。サイトの日記で次のように明かした。
「オンラインコミック版「海猿」全119話を、本日から1ヶ月の期間限定でどーんと無料公開いたします。読者登録の必要もありませんので、こちらからどんどん読よみください」(原文ママ)
さらに、佐藤は『海猿』の1話をYouTubeでも公開。
「漫画のコマを1コマずつ切り取って、多少の演出や調整を行い、紙芝居風(?)に閲覧できるようになっています」と説明している。
漫画のYouTubeでの公開をめぐっては、「週刊少年ジャンプ」(集英社)掲載の『ONE PIECE』などを違法に投稿したとして、著作権法違反容疑で6月に名古屋市中区の男子中学生が逮捕された。
佐藤は自ら公開しているが、彼はその点についてTwitterで次のように見解を示した。

「漫画の違法アップロードが時々問題になるけど、僕は規制をするより、その影響力を宣伝等に利用したほうが建設的だと思います。
 規制は読者のためにも作品のためにもならないし、ならば規制する側の自己満足」

規制をすることに対しての独自の価値観を明かした佐藤。
さらに、「規制が読者の為にならない、ってどういう論拠ですか?」というあるユーザーの質問には、以下のように答えた。

「違法アップロードによって、単行本の売り上げが落ちたと証明するに足るデータがないので、であれば、読者が作品に触れる機会を奪うだけですよね」

「違法であることも多いと思いますが、現行法でも著者が了承すれば合法なので、考え方次第ですね。
 後、お金を出した人だけを『読者』とすると、図書館の利用者も『読者』ではないことになってしまいますし、読書文化が失われれば、結果的に損失は大きいと思います」

URLリンク(news.livedoor.com)


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