10/09/17 17:53:37.40 +OifpmjVP BE:195260832-PLT(12002) ポイント特典
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「懲役2年6月に処する」-。17日に実刑判決を受けた元俳優押尾学被告(32)は、
法廷の証言台の前に直立し主文を聞いた。長く伸びた髪で表情はうかがえなかったが、
言い渡し直後には、呼吸が乱れて両肩は上下。判決後は動揺を隠せず、うつろな表情の
まま、おぼつかない足取りで弁護人のそばに歩み寄った。
東京地裁の法廷に現れた押尾被告は黒のスーツ姿。裁判員が入廷すると、立ち上がって深々と頭を下げた。
「被告の弁解は虚偽」「欲望の充足のためには法規範の無視もいとわない、身勝手な
犯行」。判決理由では裁判長が次々と厳しい言葉を投げ掛け、着席していた押尾被告は
時折、頭を震わせ、背中を小さく揺らした。
傍聴人席にいた被害女性の父親は前を見据え、母親はうつむいたまま。男性裁判員の
1人は、両手を顔の前で組み、じっと押尾被告の顔を見続けていた。