10/09/16 16:29:18.64 2CElaUB90 BE:504719982-PLT(12073) ポイント特典
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「ねこまつり」おいでよ 仙台・南小泉の少林神社で開催
地元に伝わる猫の忠義伝説にあやかった「猫塚古墳ねこまつり」が10月2、3の両日、「猫塚古墳」がある
仙台市若林区南小泉の少林(わかばやし)神社で開催される。2日は、5回目となるまつりで初めての前夜祭で、
飲み物を片手に音楽に耳を傾けてもらう「ナイトカフェ」を境内に設ける。
南小泉には、侍が妻のすそにまとわりつく飼い猫の首をはねた後、妻の危難を教えようとしたためと知り、
手厚く葬ったという伝説が残る。「忠義伝説を地域おこしにつなげよう」と、市内の会社員や自営業者、主婦らが
実行委員会(大友邦彦委員長)をつくり、2006年からまつりを開催している。
2日の前夜祭は午後5時から8時まで。東北生活文化大高(仙台市)美術コースの生徒が協力し、猫にちなむ
絵を描いた手作り灯籠(とうろう)約200個を境内でともす。
市内の愛好家によるしの笛や津軽三味線の演奏、ジャズの歌唱などのほか、猫伝説の紙芝居を披露する。
「カフェ」で生ビールやサワーなどを提供し、飲みながら幻想的な雰囲気を楽しんでもらう。
3日の本祭りは正午からで、今回初めて「猫の島」として知られる石巻市の田代島の協力を得て、島の猫の写真約40点を
展示。クリアケースやチョコといった島の猫グッズも販売する。仙台市内3カ所の障害者授産施設で作られたグッズも並べる。
猫の鳴き声の「ニャー」に合わせ、午後2時22分に来場者全員で鳴きまねをし、まつりオリジナルの「ねこダンス」も楽しむ。
頭に着けるカチューシャ型の「猫耳」100個を貸し出し用に用意。猫メークのコーナーも設け、「猫気分」を堪能してもらう。
実行委の菅原正和事務局長は「歴史財産を大切にし、招き猫のように地域に人や福を招ければ。猫を通じて連携の輪を
広げ、今後につないでいきたい」と話している。
URLリンク(www.kahoku.co.jp)