中国の時代」は短命 2013年には日本は再び中国を追い越し、世界第2位の経済大国に返り咲くだろうat NEWS
中国の時代」は短命 2013年には日本は再び中国を追い越し、世界第2位の経済大国に返り咲くだろう - 暇つぶし2ch1: アンチアフィブログ(アラバマ州)
10/09/16 15:46:13.25 +wcjiFAP0 BE:216975299-PLT(12346) ポイント特典
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だが中国の世紀は短命だろう。長くても数年。世界史上最も速く過ぎ去る“世紀”になりそうだ。2011年末までに中国の
経済成長率は2ケタを割り込むだろう。国内総生産(GDP)は10年にわたる減速が始まる。
 なぜそんなことがあり得るのか?現在の中国の経済成長率はシンガポールに次ぐ世界第2位だ。しかし超のつくこの急成長は
幻影のようなものだ。中国も米国の先例に倣い、炭鉱業が衰退し、中小の製造業や小売業も減少する新たな現実に適応して
いかなければならない。
 だが中国の内閣に相当する国務院は2008年11月、政府支出によってそうした適応の痛みを回避することを決めた。こうして
昨年、1兆1000億ドルという見事な景気刺激策を実施した結果、同年上半期の経済成長率は11.1%という高水準に達した。だが
不幸なことに、中国ではたいていのモノが有り余っている。居住用マンションはどうか? 8000万戸もの空室があるなどという
ことが信じられるだろうか? それでも控えめすぎる評価かもしれない。新築物件の空室率は50%を大きく上回り、北京では
65%以上と見られる。
 今後想定されるシナリオは2つしかない。たいていの国でそうなるように不動産市場が崩壊するか、中央政府が人為的に市場を
支えるかである。中国の指導部は後者を選択する可能性が高く、そうなればごくわずかな経済成長が何年も続くような政策を
取らざるを得ない。バブル崩壊後の日本を考えてみると良い。中国の停滞は日本より深刻になるだろう。2013年には日本は
再び中国を追い越し、世界第2位の経済大国に返り咲くだろう。
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