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<日経>◇自作ゲームの共有サイト スパイク、素材やツール提供
ゲームソフト開発のスパイク(東京・渋谷、桜井光俊社長)は利用者自身がゲームを作成し公開できるサイト「ニコゲー」を
14日に開設する。アクションやクイズなどのゲームに使える素材や、ゲームを簡単に制作できるツールを提供。新たなゲームの
アイデアを発掘するほか、会員のIDを動画共有サイト「ニコニコ動画」と共通にして利用者拡大につなげる。
ニコゲーでは、アクション、シューティング、クイズといった様々なジャンルのゲームを制作できる機能を用意した。武器や生き物、
景色などのパーツを自由に組み合わせて簡単にオリジナルのゲームを制作できる。必要な音やキャラクターなどの素材を利用者が
自由に作成して登録することも可能。登録した素材はサイト上で共有され、他の利用者がゲームの制作に活用できる。
ニコゲーの会員は制作されたゲームを無料で楽しめる。ゲームにはジャンルなどのタグがつけられ、遊びたいゲームを検索しやすくした。
それぞれのゲームに対するコメントや感想を利用者が書き込める機能があり、ゲームの制作者は改良の参考にできる。将来は有望なゲームに
スパイクが手を入れるなどして、有料コンテンツを作成することも検討している。
ニコゲーの会員IDは、関連会社のニワンゴが運営する動画サイト「ニコニコ動画」と共通にした。国内最大規模の利用者がいる
「ニコニコ動画」のIDやパスワードでサイトを使えるようにして、早期に会員を増やす考え。年内に80万人の会員獲得を目指す。
スパイクは携帯電話向けサイト運営などのドワンゴのグループ会社で、家庭用ゲーム機向けソフトの制作・販売を中心に手掛けてきた。
利用者がコンテンツを制作・公開するサイトは小説やマンガなどでは増えているが、ゲームでは珍しい。スパイクはゲームでも同様の需要があるとみて、
ニコ動と連携して市場を開拓する。
URLリンク(www.nikkei.com)