10/09/13 14:38:29.05 edU1/5qy0 BE:117331744-PLT(12072) ポイント特典
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ウェブ上の児童ポルノコンテンツへのアクセスを強制的に遮断する“ブロッキング”の試験運用が、
警察庁の研究調査事業によりスタートする。
児童ポルノのブロッキングでは、アドレスリスト作成管理団体というものが設置され、インターネット上の
違法情報の通報窓口であるインターネット・ホットラインセンター(IHC)や警察庁から提供される情報をもとに、
児童ポルノと判断したものをリスト化。そのリストの提供を受けたISPや検索エンジン事業者、フィルタリング事業者が
ブロッキングを行う仕組みだ。
今回の調査研究事業は、9月から2011年3月までの期間で予定されており、委託先は財団法人インターネット協会。
ブロッキングの導入を検討しているISPなどが試験運用へ参加できる。
また、遮断する対象を決定するのはあくまでもアドレスリスト作成管理団体であり、ISPが個々に児童ポルノか
どうかを判断するのではないが、実際にユーザーに対してブロッキングを行うのはISPである。
「ある意味、責任をISPに押し付けられているような気がする」といった声もあった。
斉藤氏は、「インターネットの世界は民間の役割が大きい。関係者全員で取り組んでいただきたい」と訴えた。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)