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そんなわけで、「総選挙」というものを知った時、その悪夢を思いだして、他人事ではないと、ゾッとしたのです。誌上発表だけでも
私は傷ついたのに、ましてや彼女達はマスコミで大きく報道され、世間にそれがさらけ出されるわけです。どんなに辛い事かと、鵜飼いの
連中の残忍さには、そこまでやって稼ぎたいのかと怒りすら湧きます。まさに「使い捨て」です。ですから、この「総選挙」は、私に言わせれば
「公開処刑」以外の何ものでもありません。可哀想に。本来なら彼女らのファン(オタク)はそういう事に激怒して、守る側に回らなきゃ
いけないのに(それが本当のファンでしょうが)、鵜飼いと一緒になって、残忍な処刑の喜びにひたる始末。どうしようもない連中(しょせん
オタクですものね)だと悲しくなってしまいます。
そういえば、その鵜飼いの親玉である作詞家が、以前ラジオにゲストとして出ていて、とんでもない発言をしたのです。「趣味を持っている
大人は皆オタクだ」みたいな事を。思わず「バカヤロー」と心の中で叫び、「オタクってのは、正常な美意識が育たなかった愚か者だろが」と
呆れかえりました(この程度の男だったのかと)。私も多くの趣味にはまってきましたが(そのせいで今も貯金ゼロ)、決してオタクじゃないのです。
この前、送られてきた漫画誌の巻頭のカラーグラビアを見ると、今回の総選挙で1位から2位に転落した子が写っていました。どのページも、
不機嫌そうに眉間にしわを寄せ、しかめっつらでニコリともしていないのです(絶対に周りにいるスタッフやカメラマンが笑ってと要求したはず
なのに)。こんな痛々しいグラビアを見るのは初めてで、「アリャア」となりました。「やっぱり現状に対する不満が爆発寸前なのだろうなァ」と
(私の思い違いかもしれませんが)。
ま、こんなヤワなオヤジとは違って、彼女達はもっと図太い神経をもっていて「何、勘違いしてんだ、このオヤジは。バーカ」かも。
でも、気の毒だけど、この集団の人気は簡単に終わってしまうと思います。人数が多すぎて、ファンも、すぐに満腹になってしまうからです。
どうなんだろ(あー疲れた)。