裁判員 「1審で時間をかけて検討したのに、高裁で軽く扱われた・・・」at NEWS
裁判員 「1審で時間をかけて検討したのに、高裁で軽く扱われた・・・」 - 暇つぶし2ch1: 美術家(アラバマ州)
10/09/09 14:49:05.80 SANatGlx0 BE:357781223-PLT(12122)
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裁判員経験者、高裁に落胆 「時間かけた民意…扱い軽い」


 昨年8月に東京地裁で初めて行われた裁判員裁判。一般国民の裁判員が関与した1審判決は
全国各地で下されているが、その内容を不服として控訴した被告に対する2審判決が大阪高裁
だけで約20件言い渡された。裁判員経験者からは、プロの裁判官だけで審理される控訴審で
1審の事実認定などを変更されることへの落胆を訴える声も上がり始めた。高裁が“民意”を
どこまで尊重すべきかは専門家の間でも意見が分かれる。高裁裁判官に求められる役割とは-。

 「従来の裁判は、こうだったのかと驚きました」

 大阪地裁で昨年12月、殺人未遂事件の裁判員を務めた大阪府枚方市の小島秀夫さん(63)は、
今年6月に同じ被告の控訴審判決を傍聴した感想をこう話した。裁判長の声は小さい上に早口で聞き
取れず、傍聴人や被告に分かりやすく伝える意思が感じられなかったという。

 最も違和感を覚えたのは、争いのあった犯行状況について、裁判長があっさりと「どちらか決すべき
とは思われない」と述べたこと。小島さんは「1審では被告と被害者の言い分が食い違い、どちらが
正しいか時間をかけて検討した。それを『どちらでもいい』なんて…。これが裁判なのかとがっかりした」
と振り返り、「地裁の裁判官は近い存在と思ったが、高裁の裁判官は遠い」と話した。

 高裁が1審の裁判員裁判による有罪・無罪の結論を覆す判断はまだないが、事実認定を変更する
判決は出始めている。東京高裁では7月、危害が加えられると勘違いして被告が反撃しすぎた-という
1審横浜地裁が認定した誤想過剰防衛を「誤り」として退けた。


以下ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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