10/09/09 08:35:31.19 VPeiMuKi0 BE:19140858-PLT(23001) ポイント特典
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つくばの殺人未遂・強姦未遂
少年事件裁判員に難題 検察「刑事罰」弁護側「保護処分」
つくば市で昨年12月、県立高校3年の女子生徒(当時17歳)が顔にクイをたたき付けられる
などし重傷を負った事件で、殺人未遂、強姦(ごうかん)未遂罪に問われた当時同校3年の
同市の少年(19)の裁判員裁判の初公判が8日、水戸地裁であった。少年事件の裁判員裁
判が開かれるのは県内で初めて。少年は起訴事実を認めたが、少年法55条移送を巡り、
検察側が「刑事罰」、弁護側が「保護処分」を主張しており、裁判員は難しい判断を迫られそ
うだ。
検察側冒頭陳述などによると、少年はアダルトDVDなどの影響を受けて強姦(ごうかん)願
望を募らせ、昨年12月に犯行を計画。同25日、下校中に同級生で幼なじみの女子生徒を
人気のない鉄塔に誘い込み、強姦(ごうかん)しようとしたが、抵抗されたため断念した。
その後、口封じのため首を絞め、重さ約30キロのコンクリート製のクイを顔にたたき付けた
りし、自宅に逃走した、とされる。女子生徒は顔の骨を何か所も折る重傷を負い、検察側は
「強い殺意に基づく残忍な犯行」などと刑事罰を求めた。
つづく