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アリ「体液、体液が欲しいのおおおおおおお」 チョウ「なら食べ物よこせ。口移しでな」 - 暇つぶし2ch1: 探検家(香川県)
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絶滅危惧種のチョウ「クロシジミ」茂木で発見 「県内絶滅説」覆す

環境省のレッドデータで絶滅危惧Ⅰ類に分類されるチョウ「クロシジミ」のメス1匹が7月中旬、茂木町内の雑木林で発見、採取された。
県内での発見情報は15年ぶり。クロシジミはアリに育てられるという特殊な生態を持つ。
宇都宮大農学部応用昆虫学研究室の高橋滋講師は「県内では絶滅したと考えていた。生息地が確認できれば、保護対策を講じたほうがいい」と驚いている。

発見したのは宇都宮市鶴田町、農業高橋健久さん(58)。50年来の昆虫愛好家で、とちぎ昆虫愛好会に所属している。
茂木町でキノコ採りをしていた7月中旬、ススキの穂先に止まっているクロシジミを発見した。携帯電話のカメラで撮影した後、帽子をかぶせて採取したという。

高橋講師などによると、クロシジミは、生態に特徴があるとされる。若年期の幼虫はアブラムシの分泌液をエサとするが、その後クロオオアリにより地中の巣に運び込まれ、「家畜」となる。
腹部から液を出してアリに供給する一方、アリから口移しでエサを食べさせてもらう。巣内でサナギとなり、羽化後は巣を脱出するとされている。
35年前までは本県に多くの生息地があったが、その後急速に減少。最後の目撃情報は、那須町で1995年に見つかったメス1匹だった。

県版のレッドデータでも、絶滅危惧Ⅰ類(Aランク)に分類されている。
高橋さんは「地味なチョウだが、チョウは華やかさだけに価値があるのではない。その生態も含め希少なチョウなので、できるものなら保護しなければならない」と話している。

URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)


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