10/09/05 21:42:13.93 BnFC6hYl0 BE:169592933-PLT(12072) ポイント特典 株優プチ(news)
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強制わいせつ致傷に女性宅侵入… 沖縄の米兵犯罪8月も相次ぐ
米軍専用基地が集中する沖縄県では、今も米兵による強制わいせつなどの事件が相次いでいる。
県民たちは、いまだ揺れる「普天間移設」だけではない基地問題の現実と日々向き合っている。
沖縄県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバーら9人は2010年9月2日、
沖縄防衛局や在日米軍沖縄調整事務所などを訪れ、8月に起きた米兵による事件に抗議した。
沖縄県基地対策課によると、8月は米兵らによる刑法犯事件が4件も起きた。
4日未明には、3等軍曹が那覇市内の住居に侵入し、20代女性の口をふさいで胸を触り、
頭などにけがをさせたとされる強制わいせつ致傷・住居侵入事件があった。
8日未明には、那覇市内の女性(29)宅へ住居侵入した1等軍曹が現行犯逮捕された。
怒っているのは県議会だけではない。県庁や那覇市議会、市民団体も在沖縄米軍などに対して
抗議の声を挙げている。県も8月4日と9日に、知事公室長や基地対策課長らが、在日米軍沖縄
地域調整官らに口頭で再発防止などを強く要請した。
実は、在沖縄米軍は2010年6月に「再発防止・改善策」を示したばかりだ。
改善策提示から2か月もたたない内に事件が続発したことで、「県民の怒りが増幅されている」
(沖縄県庁関係者)というわけだ。しかも、今回は強制わいせつ致傷という「重大な」犯罪まで起きている。
沖縄県が公表している資料によると、「米軍構成員等」による「犯罪検挙」件数は、昨09年は50件、
08年は70件、07年は63件などとなっている。例年、「窃盗」が多いが、「凶悪犯」事件も毎年起きており、
08年2月には、米兵による女子中学生暴行事件も起きている。
続く