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次の10年、「統計分析」こそテクノロジー分野でいちばんホットな職業になる
グーグルやマイクロソフトによると、「統計分析」こそ次の10年でもっとも魅力的な職業になるのだそうです
ニューヨークタイムスの8月5日付けの記事「For Today’s Graduate, Just One Word: Statistics」(卒業生へ、ただひと言。「統計」だ)で、グーグルのチーフエコノミスト Hal Varian氏の次のような言葉が引用されています。
「いつも言っていることだけれど、これからの10年で魅力的な職業は統計分析になるでしょう」と、グーグルのチーフエコノミスト Hal Varian氏。「大まじめですよ」
あらゆるものが計測される時代
なぜ統計分析という仕事が魅力的になるのか、その理由として、あらゆるものがモニタされ、計測される時代へと急速に移りつつあるからだと説明されています。同記事からさらに引用しましょう。
「あらゆるものがモニタされ、そして計測される世界へと急速に移り変わろうとしています」と語るのは、エコノミストでマサチューセッツ工科大学デジタルビジネスセンター ディレクターのErik Brynjolfsson氏。
「しかし、そのデータを使い、分析し、利用する人類の能力が問題になろうとしているのです」
いま、大量のデータを指す「Big Data」という言葉が多くの場面で使われるようになってきました。
ITの発展に、さまざまなビジネスの現場で、いままで以上に詳細な販売データ、ネット広告に対する反応、オンライン上での自社の評判など、ビジネスに関連するデータが詳細かつ膨大になってきたためです。
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