10/09/04 20:20:21.75 3m4fqW3PP BE:123152674-PLT(12072) ポイント特典
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お葬式とひと口に言っても、〈通夜〉と、翌日の〈葬儀・告別式〉に分けられますが、実は本来、それぞれがまったく違う意味合いを
持っている儀式なのです。
あなたは通夜、葬儀、告別式の違いをご存じですか?
まず、通夜とは本来、遺族や親しくしていた方々だけが集まり、故人と夜を過ごすことで、故人の霊を慰めるために行う、
ごく私的な儀式とされています。
続いて翌日の葬儀、告別式。訃報案内に〈葬儀・告別式〉と書いてあるため、この2つを一体化した儀式だと思っている方が
多いようですが、当然、それぞれの意味合いが違います。
葬儀とは、遺族や近親者が、故人の冥福と成仏を祈る“儀式”であり、仏教的には、故人が仏弟子として成仏できるように
導くものとされています。
一方の告別式とは、故人の友人などの関係者が最後のお別れをする儀式なのです。
身内に向け、故人のために行われる葬儀と、外に向け、関係者がお別れするために行われる告別式。近年のお葬式の
簡略化に伴って、まったく別の意味を持った2つの儀式がドッキングしたのが、いわゆる、〈葬儀・告別式〉なのです。
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