10/09/05 13:18:39.80 Lkus7AOy0
中国史の魅力 やっぱ三国志より史記だよね
中国の国際的地位の変遷 抗日戦争によって未曾有の向上(1)
中国網日本語版(チャイナネット)によると、中国社会科学院の王建朗研究員が、「中国を大国にならしめた起点、抗日戦争と中国の国際的地位の変遷」とする文章を発表した。
1945年6月26日、国際連合憲章(国連憲章)が、米サンフランシスコで開催された連合国会議において採択され、50カ国の代表153名により調印が行われた。
中華民国代表団の首席代表をつとめた顧維鈞駐英大使(当時)は、国連憲章に一番に署名した人物とされている。国連の樹立は中国にとって、歴史上、大きな節目となる出来事であった。
国連常任理事国の一国として、中国の大国としての地位が体制的に認められた瞬間であった。当時、日本軍による中国全土への侵略戦争が始まった年から、わずか8年しか経っていない。
国の存亡の危機に瀕し、苦しみもがいていたアジアの弱国が、8年後には、5カ国で結成される国連常任理事国のメンバーになろうとは、一体誰が想像できただろう?
抗日戦争は中国に復興をもたらす歴史的転換点であった。大きな視点から見れば、あの戦争は中国の全面的な民族解放戦争であったと言える。
中国は日本軍を撤退させ、自国を守っただけでなく、これまで国際連盟メンバー国から受けていた不平等な制約が解き放たれ、平等な地位を得ることになったのである。
中国の国際的地位は、抗日戦争によって未曾有の向上を遂げたのである。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
お願いします