10/09/04 09:20:38.10 kxhm6p2y0 BE:3005165096-PLT(12223) ポイント特典
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◆中日3─2巨人(3日・ナゴヤドーム) 劣勢の巨人に“サカ&マツ”が戻ってきた。
坂本が2点を追う6回、巨人の1番打者として最多本塁打に並ぶ28号ソロ。松本も8回に
1点差に迫る中前適時打を含む猛打賞だった。チームはあと一本が出ず、中日に競り負けて
8月19日以来の3位に転落。ナゴヤDの中日戦は球団ワーストタイの7連敗で、2年ぶりの
カード負け越しが決まったが、残り24試合、逆転V4へ頼もしい1、2番コンビが復調した。
敗戦の重苦しい雰囲気の漂うベンチ裏通路で、2人はうつむくことなく、しっかり前を向いて
帰路を歩んだ。28号ソロで反撃ののろしをあげた勇人が「他の打席が良くなかった。もう
1本打てれば」と悔しがれば、猛打賞の松本も「負けてしまっては意味はないです」と唇を
かんだ。個人記録は関係ない。2人とも3位転落の意味をかみしめ、それでも必死に前へ踏み出そうとしていた。
2人でつないでチャンスを作ろう―。そう誓い合う「坂松」コンビのつなぎの意識が、
落合竜をあと一歩まで追い詰めた。まずは1番・坂本。3点を先取された直後の6回1死、
吉見の抜けたカットボールを両腕をたたんでとらえた。「コンパクトに振っていこう
というのが、ホームランになった」という左越え28号ソロは、04年の仁志に並ぶ巨人の
1番打者としての最多本塁打。シーズン34発ペースとなるアーチで1点を返した。