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掘り出しニュース：ピンクのバッタ 山口市の小学生が発見、捕獲
珍しいという全身がピンク色のバッタ＝山口市二保中郷、丸尾悠久君の祖母宅で。２０１０年８月３０日
午後４時２５分、井川加菜美撮影 【山口】山口市徳地船路の国立山口徳地青少年自然の家の敷地で、
全身がピンクのショウリョウバッタが見つかった。専門家は「非常に珍しい」と話している。
発見したのは山口市大内長野の二保小５年、丸尾悠久君（１１）。母親と弟、友人らと８月３０日、草滑り
をしていた際、跳びはねるピンクの生き物に目が止まり、着地したところを素手で捕獲。県立山口博物館に
持ち込み、鑑定してもらった。丸尾君は「ピンクのバッタなんて、見たことがないのでびっくりした」と目を輝かせ、
自宅に持ち帰った。
同博物館の元副館長で２８年間バッタを研究してきた三時輝久さん（６１）は「体の色素のバランスが
崩れたものだろう。緑や茶色が大半。全身ピンクのバッタはこれまで見たことも聞いたこともない」と驚いていた。
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
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