10/09/02 21:16:37.78 aoiu388AP BE:890073465-PLT(12122) ポイント特典
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報道によると、男性は3~4月、自作プログラムを使って、新着図書のリストに自動的にアクセスして、
それをコピペすることを14日間3万3000回繰り返していた。これがサイバー攻撃とみなされたわけで、
名古屋地検岡崎支部が6月、男性を起訴猶予処分にしていた。
ところが、男性がアクセスしたのは、1秒間に1回程度だったため、ソフトに詳しいネットユーザーらを中心に、
男性逮捕への疑問が相次いだ。朝日新聞も、8月21日付サイト記事で、図書館ソフトを複数の専門家に解析してもらい、
そもそもソフトに不具合があったのが原因と断じた。
ソフトは、データを呼び出すたびに電算処理が継続中となり、電話の受話器を上げたままのような状態になっていたという。
このため、アクセスによって、サイバー攻撃を受けたように見えたというのだ。専門家が見たところ、
男性のプログラムは、同時に数万回のアクセスを行う攻撃仕様になっておらず、違法性がなかったともいう。
これに対し、中央図書館はホームページ上で9月1日、公式見解を初めて明らかにした。
それによると、男性のケースは、本の検索や予約といった一般利用ではなく、図書館側も対応に苦慮していた。
ソフトを05年に導入したときは、大量アクセスは想定しておらず、10年7月に事件を受けて初めて改善した。
そして、図書館では、利用者自らが他の利用者に迷惑をかけないよう配慮すべきだとしている。
URLリンク(www.j-cast.com)
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