10/09/01 19:53:46.90 zLHL5woaP BE:289708823-PLT(12002) ポイント特典
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ハムやばい…５位転落
【日本ハム０―２ソフトバンク】日本ハムは３１日、ソフトバンクの継投策に今季１０度目の零敗を喫した。
左手首捻挫で糸井嘉男外野手（２９）が２戦連続欠場したため、下位打線は機能せず。
残り２３試合しか残っていない状況で、今季１１度目の３連敗で貯金ゼロの５位に転落した。
「不動の５番」を欠いた打線が沈黙した。今季のソフトバンク戦で打率・３８８、４本塁打、１４打点と“チーム３冠王”の糸井が２戦連続のスタメン落ち。
１７日のロッテ戦（東京ドーム）には金子誠も右内側腓（ひ）腹筋の筋挫傷から戦線離脱と、
苦しい状況で喫した今季１０度目の零敗に、梨田監督は「ホームが遠かった」とつぶやいた。
今季２勝と“お得意様”だった先発・ホールトンに手も足も出なかった。
「賢介（田中）の初球を見た時に、これはいいと思った」という指揮官の予感が的中してしまう。
田中は７球粘りながら空振り三振。２回無死一塁でも中田、紺田のバットが空を切るなど下位打線は機能しないまま、５回１／３を２安打無失点に抑え込まれた。
稲葉は「直球に力も伸びもあった。去年のいいホールトンだった」と昨季４敗を喫した助っ人の変ぼうを認めた。
強力中継ぎ陣にも封じ込められた。７回は３番手・摂津を攻め立て１死二、三塁。８回は４番手・ファルケンボーグから２死二、三塁と好機を築きながら、走者を還せない。
「勝ちパターンを攻略しようといつも思っているが…。あと１本が出ればという状況だった」と指揮官。
ソフトバンクとは残り６試合も残っているだけに、逆転ＣＳ進出には“勝利の方程式”攻略がなくては望めない状況だ。
それでも３位・ロッテとのゲーム差が４・５のまま変わらなかったことは大きい。
昨季４０勝１９敗１分け、勝率・６７８と勝ちまくった札幌ドームでは１２試合も残っている。
つなぎの野球と“１人１殺”の総力継投で、まず上位チームを飲み込んでいく。
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＜日・ソ１８＞初回、空振り三振に終わった稲葉 Photo By スポニチ
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