10/09/01 17:39:24.49 /VBe+hWU0 BE:2434968285-PLT(14851) ポイント特典
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1979年4月7日のテレビ放送開始から31年、戦争を通じた人間ドラマを一貫して描き続けてきた
ガンダムの歴史を覆す、人対宇宙人の最終戦争が映画で展開される。
敵は宇宙人といっても人の形をしていない。銀色で宇宙船かミサイルのような外見をしている。
体が金属でできた生命体という設定で、自身の姿を自由に変えることが出来ることから
「ELS」(エルス=地球外変異性金属体)と呼ばれる。
人の形に変身できるのか、どういう攻撃をするかなど詳細は不明。
明らかなのは西暦2314年に、130年前に廃船となった生体反応のない木星探査船が
地球圏に接近してきたところから、物語が始まることだけだ。
79年にテレビ朝日系で放送された「機動戦士ガンダム」以降、同シリーズは戦争の中で人々が
お互いの主義、主張をぶつけ合う中で生まれる、「いつかわかりあえる」という理想をメーンテーマとして描かれてきた。
その「人対人」という基本構造を、あえて破った水島監督は
「誰もやってこなかったこと。これはガンダムなのか、という批判はあると思う」 と話す。
劇場版は07、08年に全50話が放送されたテレビシリーズがベース。
私設武装組織「ソレスタルビーイング」が、ガンダムを使って地球各地の紛争に武力介入し、
戦争を根絶することで、人類を初の統一政府「地球連邦」の成立に導く物語だった。
朝日新聞
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