10/08/26 19:48:09.26 awr4kSv0P BE:3082191089-PLT(12456) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_jyorujyu02.gif
「1ドル60円」突破も 円高阻止の妙策なし
円はどこまで上がるのか―。為替相場の動向が業績に直結する輸出企業ならずとも気になるところだが、
政府・日銀の「無策」もあって、なかなか止まる気配がない。2010年8月26日の東京外国為替市場は
1ドル84円半ばで推移。前日よりは円安だが、戦後最高値となった1995年4月の1ドル79円75銭を
突破してしまいそうな気配が漂っている。
円高になると、外貨預金や外国為替証拠金(FX)取引ではドルを買う動きが増すが、
それもタイミングが問題。今後さらに上がると予測すれば、もう少し様子を見ようと、つい思いとどまってしまう。
専門家の中には、「1ドル60円」を突破する可能性もあるという。
■物価水準では「1ドル57円」の試算
あるFX会社の幹部は、「10月くらいまでは80円前後で推移するでしょうが、中長期的には1ドル60円の
突破も視野に入れる必要があるのではないでしょうか」と予測する。
理由は、日米の物価水準だ。その幹部の試算によると、超円高だった95年4月の米国の
消費者物価指数(CPI)を100とすると、現在の米CPIは140になるという。一方、日本のCPIは95年から、ほぼ横ばい。
「日米の物価水準からいえば、現在の水準は1ドル57円でもおかしくないんです」と説明する。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)