10/08/24 02:19:08.37 PvQaeSyX0 BE:1704108274-PLT(12170) ポイント特典
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国土海洋部は23日、年初から同日までの海外建設受注額は
契約申告ベースで505億ドル(約4兆3087億円)で、
前年の同じ期間(209億ドル)に比べ142.0%増加したと発表した。
海外建設受注額が500億ドルを突破したのは初めて。
年間ベースの過去最高を記録した昨年通年の受注額(491億ドル)を上回った。
海外建設受注額は、2004年が75億ドル、2005年が109億ドル、2006年が164億ドルと推移し、
2007年には398億ドルに急増した。その後も、2008年が476億ドル、2009年が491億ドルと伸び続けている。
同部はこうした傾向が続く場合、ことしの受注額は当初の目標値600億ドルを超えると見込んでいる。
受注先をみると、中東が379億ドルで最も多く、次いでアジア92億ドル、
太平洋・北米13億ドル、中南米12億ドル、アフリカ4億ドルの順だった。
国別では76カ国から366件の工事を受注し、アラブ首長国連邦(UAE)241億ドル、
サウジアラビア53億ドル、クウェート47億ドル、リビア19億ドル、インド15億ドル、ミャンマー14億ドルなど。
工種別では、産業設備が417億ドル、建築が487億ドル、土木が23億ドルと続く。
一方、韓国が海外市場に初めて進出した1965年からこれまでの累計受注額は3998億ドルで、4000億ドルに迫っている。
同部は堅調な業績の背景として、韓国電力公社が1月にUAEから186億ドル規模の
原子力発電所工事を受注したほか、中東産油国のプラント建設投資が相次いでいることを挙げている。
また、世界景気が回復傾向を鮮明にし、アジアと中南米地域からの受注が再び増加しているなか、
韓国企業が蓄積した経験を土台に競争力を発揮していると説明した。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)