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生産停止命令の爆竹工場が操業して爆発事故、170人死傷 「きのこ雲見えた」=中国
8月18日16時2分配信 サーチナ
黒龍江伊春市烏馬河区で16日、爆竹を製造する花利実業有限公司で爆発が発生し、17日午後3時までに死者20人と負傷者150人が出たことが確認された。行方不明は4人。チャイナネットが報じた。
工場の建物は、ほとんど原形をとどめていない。伊春市の王愛文市長によると事故発生当時、爆竹工場内に51人、隣接する木材加工工場に108人がいた。死傷者の多くは2工場にいた人で、付近の住民にもけが人が出た。
住民によると、特に大きい爆発音が3回あった。現場は炎に包まれ、かなり離れた場所からも巨大な「きのこ雲」が見えた。
火は、火薬4トンを保管している倉庫にも燃え移りそうになったが、駆けつけた消防隊の「決死の作業」で延焼を防いだという。
王市長によると、爆竹工場のそばには木材加工場や民家も多かった。安全性も考慮して再開発を決め、爆竹工場と木材加工場とは立ち退きで合意した。
そのため、爆竹工場の生産許可は6月中に取り消したが、工場はその後も操業を続けていたとされる。
現地では、雨が続いていた。工場側によると、製品の保管倉庫で雨漏りが発生した。16日にはよく晴れたので、職員が製品の整理をしていたところ、爆発が発生した。
市側は、倉庫の管理をしていただけなら50人もの職員が出勤していたはずがなく、生産活動も行っていたとみている。(編集担当:如月隼人)
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