10/08/18 09:50:11.53 aoR+VVfj0 BE:485469353-PLT(12072) ポイント特典
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菅首相は17日夕、2010年4~6月期の国内総生産(GDP)の伸びが鈍化したことを受け、追加経済対策を検討していることを明らかにした。
首相は「3大臣から話を聞いた上で、しっかりとした取り組みをしていきたい」と述べ、20日に荒井経済財政相と野田財務相、直嶋経済産業相から
現状報告を聞く方針を示した。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
対策作りの着手が遅いとの批判に対しては、「今はそれぞれの担当が受け持っている分野の実態を把握することが必要だ」と反論。
「雇用情勢なども、現場を見て私なりに状況を把握した中で、どういう対策を打つことが適切なのか、現場の声も聞きながら判断していきたい」と強調した。
これに関連し、国民新党の下地幹事長は17日の記者会見で11兆円規模の追加景気対策案を発表し、秋の臨時国会で補正予算の成立を
目指すべきだとの考えを示した。20日に仙谷官房長官に申し入れる。
(2010年8月17日19時35分 読売新聞)