10/08/13 21:47:52.03 XrKVJcnX0● BE:105442122-PLT(12347) ポイント特典
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全国珠算教育連盟(東京都)が珠算教育の国際化を目的に派遣する
「日本小・中・高校生そろばん訪米使節団」の一員に、大分市の大分大付属小学校
6年の高嶋翼君(11)=市内上春日町=が選ばれた。
高嶋君は「友達をたくさんつくりたい」と渡米を楽しみにしている。
使節団訪米は、同連盟アメリカ支部の協力で1985年から実施。米国の小・中学生と
交流を深めてきた。使節団は、3級以上の小学6年生から高校生を対象にしており
、22回目となる今回は全国から33人を選出。大分からの参加は今回で5人目となる。
13日に東京へ集合し、14日に米国・カリフォルニア州へ出発。現地では、授業で
そろばんを習っている公立小学校の児童の前でのデモンストレーションや交流、
観光などを行う。
高嶋君がそろばんを始めたのは小学2年生。そろばん教室には週3日通っており、
現在は初段の腕前。ルート計算が得意という。
高嶋君は「友達に誘われて始めたのがきっかけ。行きたくないと思う日もあるけど、
教室に行けば楽しい」と話す。
習い始めた当時から通う教室の講師、後藤恵子さん(60)は「普段は明るいが
、ここぞという時は集中する生徒。さまざまな経験を積んで輝いてほしい」と応援。
母親のかほるさん(38)は「思い切り楽しんできてほしい」と背中を押す。
高嶋君は「海外に行くのは初めてなので緊張もしているが楽しみ。英語も習って
いるので、少しは話をしたい」と笑顔を見せた。
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