10/08/12 10:34:17.12 MnP+3C0u● BE:2471019269-PLT(12001) ポイント特典
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10日、菅直人日本首相の談話文が配布されたのは午前11時ごろだった。
そのころ、韓国外交通商部と駐日大使館も「ハングル翻訳文」を記者たちに回した。ところで翻訳本を見た瞬間びっくりした。
日本語原文には「朝鮮王室儀軌などの図書をお渡しする」となっているのに韓国外交部の翻訳本は「返還」と遁甲させたのだった。
「引き渡す」と「返還」は厳然に違う。返還は奪ったことを認めて返すことであり、引き渡しは自分の所有権や品物を渡してやることをいう。
菅首相が「法律的問題はすでに解決されたという観点で(返還ではなく)引き渡しだという表現を使った」と強調したこともその違いを明確にするためだった。
もっと大きな問題は翻訳上の間違いではない意図的な誤訳だという点だ。11日、外交部関係者に経緯を問うと「引き渡し」という表現を翻訳文に使いたくなかった。
韓国の主張を込め“返還”とわざわざ使った」と述べた。気持ちは十分に理解する。朝鮮王室図書を返還されることを望み、どの韓国民が渡してもらうことを望むか。
しかし使われた用語が気に入らないと言って他の国の首相の談話を気持ちに合わせて変えて翻訳していいのか。
むしろ正確な表記を通じて日本政府がどんな考えを持っているかを国民にそのまま知らせるのが理ではないか。そうして非難することは非難すればいい。
URLリンク(japanese.joins.com)