10/08/06 23:18:43.03 POQ7U3vz● BE:278424533-BRZ(10455) ポイント特典
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運動で認知症予防を-。久恒辰博・東京大准教授(細胞応答化学分野)は、運動が脳の老化防止に役立つことをサルや
ラットの研究で確かめた。「歩いたり、自転車をこいだり。一日十五分程度の運動から始めてみては」と勧める。
記憶や学習にかかわる脳の器官・海馬では大人になっても新しく神経細胞(ニューロン)が生まれていることが海外の研
究で分かっている。
久恒准教授は「新生ニューロンがないと、認知機能に悪影響があることが分かってきた」と説明。神経幹細胞を刺激
し、新生ニューロンの数を増やすことで加齢によって衰えた脳機能を回復、認知症発症予防につなげることができな
いか、と研究を続けている。
神経幹細胞を刺激する方法として考えたのが運動。老齢のマウスを走らせる実験をしたが、運動中に海馬に放出さ
れる神経伝達物質のアセチルコリンによって神経幹細胞が活性化されることを見つけた。「神経幹細胞はアセチルコ
リンで活性化できる。運動だけでなく、薬を使った刺激も同じように効果がある」という。
運動による認知症予防については、米国で研究が進んでいる。久恒准教授は「千七百人を対象に運動とアルツハ
イマーのリスクについて六年間にわたる研究結果がある。週三回以上、少なくとも十五分運動していると35~40%、
アルツハイマーになる危険性が減った」と紹介する。
具体的な運動としてはウオーキングやサイクリング、柔軟体操、水泳、ウエートトレーニングなどが挙がっている。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
・波平53歳と同じ歳の人
野口五郎53歳 山口祐一郎53歳 永島敏行53歳
(3人とも今年54歳)
・バカボンのパパ41歳
吉田栄作41歳 東幹久41歳 福山雅治41歳 田辺誠一41歳