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本家ユニセフや黒柳徹子の方がよっぽど真っ黒なんだがな。
エチピオアでは、ユニセフやその他慈善団体の支援物資が武装勢力の兵器に化けてた。
アフリカ援助の過去と未来
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80年代半ばのエチオピアの大飢饉による飢餓を覚えているだろうか。
黒柳徹子がユニセフ親善大使としてエチオピアを訪問し、極度にやせ細った子供たちの群れを紹介した映像は、日本でも大きな反響を呼び、やがてアフリカを救う運動の盛り上がりのきっかけとなった。
エチオピアの干ばつと飢餓は、84年頃にBBCで紹介され、イギリスのポップスターらの呼びかけにより、有名ミュージシャンたちが結束し、チャリティとしてバンドエイドを開催するまでに盛り上がった。
これが、欧米諸国のアフリカ飢餓問題に対する関心を呼び、ライブエイドの一大チャリティムーブメントへと展開するにいたった。
さて、そのエチオピアの飢餓問題であったが、上記のBBCの記事によれば、これらの援助活動の多く大半は、当時の反政府武装勢力の武器調達に転用され、貧困と飢餓の地獄のなかにいた人たちにはほとんど届かなかったという。
せっかくの募金が薬や食糧になって貧しい人たちに渡らずに武器になってしまっていたのである。
当時、無邪気にアフリカの子供たちを思って募金していた人たちが聞いたらがく然とするニュースである。