10/08/03 01:56:26.15 cui3aK0+ BE:71691146-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/gikog_gomibako3.gif
稼働中のWindows 7の46パーセントが64ビット版であるという。
64ビットWindowsのメリットをひとことで言うなら「大きなメモリーを使える」だ。
利点(1)ディスクキャッシュが増える
大きなメモリーの第一の利点は、ディスクキャッシュが大きくなることだ。図1はメモリー8Gバイトを積んだ
パソコンのタスク マネージャーだが、「キャッシュ済み」の欄が「5608」と表示されている。約5.6Gバイトの
メモリーがディスクキャッシュとして利用されているわけだ。
利点(2)32ビットのプログラムで4Gバイト使える
32ビットWindowsで32ビットプロセスが利用できるメモリー(ユーザーモードの仮想アドレス空間)は最大2Gバイトだ。
4GT(4-gigabyte tuning)と呼ばれるチューニングをすれば3Gバイトまで増やせるが、弊害もあるので誰にでも
勧められるチューニング方法とは言いがたい。それが64ビットWindowsなら、簡単に4Gバイトになる。
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
図1 Windows 7のタスク マネージャーで「キャッシュ済み」の欄を見ると、ディスクキャッシュにどの程度の
メモリーを使っているかわかる。この画面では約5.6Gバイトだ
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
図2 Visual Basic 2010で書いた、大きな配列を作ってメモリーを使い切るプログラム
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
図3 32ビットのプログラムでも、EDITBINコマンドで/LARGEADDRESSAWAREオプションを付けると
2GB超のメモリーを利用できる
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)