10/08/02 18:09:09.89 rHWnggD1 BE:111733627-PLT(12311) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/monakai.gif
エアコンの「除湿」モードと「冷房」モード。電気代は「除湿」モードの方が安いという話を聞くが、実際はどちらが安いのだろうか。
暑さを乗り切るために欠かせないエアコン。
そして蒸し暑いときは「除湿」モードと「冷房」モードのどちらを使うか迷うもの。
いずれも室内を快適な環境にするとはいえ、「除湿」と「冷房」ではどちらが電気代が安いのだろうか。
東京電力は09年に「除湿」と「冷房」について、アンケート調査を行い、『エアコンの「冷房」と「除湿」の上手な使い方』について発表している。
調査結果によると、ジメジメした蒸し暑いときに、除湿を行っている人は60%に上り、除湿方法の1位は「エアコン(45%)」だった。
また、「除湿」と「冷房」を使い分けている人は約半数で、ジメジメして蒸し暑いときは約60%の人が「除湿」を選択している。
その中で「ほとんど除湿モードにしている」と回答した人は、その理由を「除湿の方が湿気がとれると思うから(62.1%)」「除湿の方が冷えすぎないから(65.5%)」「電気代が安いと思うから(32.8%)」「冷房はあまり湿気がとれないと思うから(22.4%)」と回答している。
そこで、「冷房」モードの除湿量や「除湿」モードのコストについて、一部で正しい知識を持っていないケースがみられたとして「冷房」と「除湿」の違いや、エアコンの上手な使い方を紹介。
そもそも「除湿」は、できるだけ温度を下げずに湿度を下げることを目的としており、実は除湿量は「除湿」より「冷房」の方が多いという。
また、除湿には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があり、電気料金は「弱冷房除湿<冷房<再熱除湿」と高くなり、使用しているエアコンによっては「除湿」より「冷房」の方が省エネになる場合もあるという。
まずは、使用しているエアコンの機能をチェックすることが大切。
状況やニーズに合わせてモードの使い分けを行えば、快適性と省エネ性がアップすると説明している。
URLリンク(moneyzine.jp)