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3.由貴の未来像
由貴は将来に対して、悲観的な考えを持っている。
由貴の供述によると、本心では結婚をして子供を作り、安定した平和な家庭を
望んでいる。
また、そのような家庭を持っている人を羨ましいと思っている。
ただ、16歳の時に妊娠し、育てられないと思って子供を堕ろした事に罪悪感
を感じており、それが子供を作るのが怖いという心理に至り、この面で結婚に
関しては否定的な理由となっている。
また、自分の素行不良の過去に対する負い目もあり、独特の性格の偏向なども
あり、結果として複数の要因で自己の未来像が無い。
これが、他人を振り回す等の、さまざまな社会的に不適格な行為と結びついて
いるものである。