10/12/31 05:10:23 kFcKjeqt0
2.由貴と家族の関係
由貴が一番、触れたがらない部分であり、何らかの問題があったと推測される。
由貴の供述では、未成年時の非行行為により、保護者として警察に呼び出され
たり、家庭裁判所まで至った事件もあり、由貴本人は親に対し本心では申し訳
なく思っている。
現在においては、父親の会社の仕事をしているが、学歴や理解力の問題もあり
営業として成績を出しているものの、父親の取締役の引退の話を聞き動揺して
いると見受けられる部分がある。
由貴は努力が嫌いで、記憶力等も良くないと思われるが、その上で遊び癖が
あり、会社の今後について力になる気が無いか、自分の能力を疑問視している。
また、月・水・金の勤務だけとの事で、社員との関係もうまくいっていない。
この部分も由貴の日常生活上の、雑な対人関係、またトラブルという形で表面
に出ている。
但し、由貴本人も悪いが、親として厳しく接する事ができない親にも問題が
あると思われる。