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552 名前:ミティコの反論 3 [sage] 投稿日:2011/11/28(月) 18:46:21.85 ID:0QL2rITo0
「週刊新潮」(平成23年12月1日号)の記事について 平成23年11月28日
URLリンク(www.kunaicho.go.jp)
御名代として国賓を迎えられることになる皇太子殿下の立ち位置は,従来の陛下の御位置となり,
これまでの立ち位置とはまったく異なることになる。ここにおいて,式部職は,あらためて御名代としての
皇太子殿下お一方の立ち位置や新しい列順を図示する新たな資料を急遽作成した。
このように,全ては皇太子殿下が御名代と決定されて以後の変更であり,宮内庁が,早くから,
皇太子妃殿下の御欠席を前提とし,その立ち位置を省いた資料を作成していたという事実はない。
(なお,この記事に『護衛のポジション』とあるが,これが,警備関係者が独自に作成した資料であれば
それとして,宮内庁が作成する資料の中に,歓迎行事における護衛の立ち位置が図示されることはない。)
2 さらに,同記事は,後半部分において,昨年5月カンボジアのシハモニ国王陛下が国賓として
来日された際においても,式典の準備にあたって作成された参加者リストを御覧になった皇后陛下は,
記されていた雅子妃殿下のお名前を指し示して 『 こちらは,もうよろしいのではないかしら 』 と
仰せになったとし,その結果,宮内庁が,皇太子妃殿下を省いた「新バージョン」を作成し,出席者に
配布したと記している。
こうした事実でない憶測の上に立って,今回の記事が書かれていることは,誠に残念なことであるが,
もとより,シハモニ国王陛下の国賓としての訪日に際しても,式部職は,それまでの国賓接遇案件と同様,
皇太子同妃両殿下が歓迎行事に参列されることを前提にした資料を作成しており,皇后陛下の御指示に
よって,妃殿下の欠席を前提にした資料を別途作成したというような事実はない。
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