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女性宮家創設、「性急に考えるべきでない」と自民・安倍氏
2011.11.26 21:10 [皇室]
自民党の安倍晋三元首相は26日、都内で行われた保守系団体の集会で、
藤村修官房長官が女性皇族の結婚による皇族の減少を食い止めるため
「女性宮家」創設検討の必要性を指摘したことについて
「性急に考えるべきではない。
民主党政権が取り組んで大丈夫なのかと強く危惧している」と述べ、
慎重に議論すべきとの考えを示した。
安倍氏は「(女性皇族に)適齢期がくれば、民間に降嫁されて宮家がなくなってしまう
という状況にもあり、いくつか選択肢を考えるべきだ」と述べた。
同じ集会で、たちあがれ日本の平沼赳夫代表は
「125代にわたって、男系で続いてきた世界の宝といわれる皇室を
女系に変えることがあってはならない」と指摘。
一方、「女性の宮家をつくることはいい」と一定の理解を示したが、
その場合でも「(旧宮家などの)男系のいわゆる血を持っている男性と結婚して
男系の血を守っていくことが皇室の存続にとって大切だ」と強調した。