11/09/01 15:01:15.85
Excete:
なるほど。どの仕事もそのままの遊助さんが『ひまわり』に続く、2枚目のシングル
『たんぽぽ/海賊船/其の拳』を完成させたという事ですが、
今回の楽曲が出来上がるまでのお話しを伺いたいのですが。
遊助:
そうだね。「たんぽぽ」わね、リリースに向けて楽曲を色々と聴いていた中で
「あ、これ良いね!」って選んだ曲で、
「海賊船」は、個人的にSOCA(レゲエのジャンル)をずっとやりたかったのもあって
色々と意見を言って全然違う形になっていった曲で、
「其の拳」は、もともと「こういう曲をやりたい!」っていう気持ちを伝えて
作曲家さんに作ってもらったものなので、
3曲が3曲ともトラックの生まれてきた経緯が違うんです。
「たんぽぽ」は最初の骨組だけを聴いた段階で絵が浮かんで。
Excete: 絵が浮かんだ?
遊助:
そう。メロディだけを聴いただけでは、ぼんやりとしか浮かんでこないから、
その絵を詩とかメロディとか音を変えてもらったり作っていったりしながら
ひとつの「絵」にするべく、イメージを具体化していく作業なんです。
Excete: 凄まじい意見の交換が出てきそうですね。
思い描いた絵を楽曲で描くというのは。
遊助:そう。うるさいの。オレ。
101:名無し草
11/09/01 15:01:55.84
Excete: 作曲家さんとの絆が生まれそうです。
遊助:
そこは生まれる!もちろん自分でも悩む部分もあるし、
自分が勘違いしているのかもしれないって時は
周囲の人たちに話しを聞いたりもするんだけど、
気になるところを気になるままだったら、
本当に出した時に自分に言い訳をするようになっちゃうから。
自分の名前でモノを作る以上、それは絶対に嫌で。
表に出るのはオレ一人だから、
結果的に全部の責任をもたなきゃいけないと思うから、
そこはビシッと立っておかないと。グラグラしないように。
大変なこともいっぱい言うけど、
納得したものを作らないといけないと思って作る。
誰かに作られるものじゃなく、自分がつくるものだから。
そこは最後まで気になるとこは
消化して納得して作っていかなきゃいけないと思っています。
Excete: そうやって納得いくまで話し合い、作業を重ねた「たんぽぽ」が
ウェディングソングになったのはどういう経緯で?
遊助:
最初は本当にぼんやりしていたのが、AメロBメロとだんだん書き進んでいったら
「あ、結婚ソングになってた!」って言う感じ。
何も予定をたてずに書いていって、1行1行ビシッと肉づけをしていったら
「あ、そうなのか」って。オレは着地点を考えていなくて、頭からかき進んでいくんです。
その筆をどこで置くかでその絵も変わってくるのかもしれないけど、
今回は結婚っていうところに着地したんです。
102:名無し草
11/09/01 15:03:56.47
Excete:この「たんぽぽ」で描かれる主人公は日本男児な感じが印象的ですよね。
遊助:
そこは「わかる」とか「○○っぽい」って共感してくれるところではあると思うんです。
人ってよいなって思う場所ですよね。
Excete:遊助さん自身は滲む?
遊助:
どこかで自分を投影はしているかもしれないけど、
基本的には思い浮かんだ絵の中にいる人を描いている感じで。
結婚もしていないしね。描いていくうちに
絵の具の重ね方みたいな感覚で自分のクセや味が出ていくものだと思うから
必然的に自分自身は滲んでいるでしょうね。
Excete:
男性側からのウェディングソングってそんなに無いと思うし
新たなウェディングソングの定番になりそうですよね。
しかも日本語だからこその硬派な感じもよい!
遊助:
日本語って良いよね。英語だと許容範囲が広すぎるから、
日本語の良さを生かして書きましたね。
Excete:そうだったんですね。そして「海賊船」ですが
こちらも絵が浮かんで、そこに肉づけしていったんですね。
103:名無し草
11/09/01 15:05:47.13
Excete:いや。それにしても3曲パッケージして「夏」だなぁ~という気になりますよ。
遊助:なった?だったら良かった。夏っていう季節は意識してたから。
リリースもぎりぎり6月24日にしてもらって。
夏に向かっていっぱい聴いてもらいたいですね。
Excete:…で、やっぱりライブをやって欲しいなって思いましたけどね。
遊助:やるよ!やるから!いつかきっと!(笑)
Excete: その時にはタオルを回して楽しみたいと思います。
104:名無し草
11/09/25 19:43:01.36
上地さんが公認サンタになったというのは、スウェーデンのイェリヴァーレという
田舎町のサンタさんから番組の演出上の「認定証の発行」であって、公認サンタに
なったわけではありませんのよ。
公認サンタは、結婚していて子どもがいて体重が120kg以上あって、毎年夏に開かれる
グリーンランドの国際サンタクロース協会による厳格な試験を受けないとなれませんのよ。
まして黄色いサンタ服など着ていこうものなら、韓国人のサンタ候補生並みにバッシング
されてしまいますわよ。韓国人のサンタは試験に落ちたらしいです。オーストラリア人も
2年連続で受けに行ったそうですが、世界中の公認サンタから嫌われて不合格になったそうよ。
上地さんは、公認サンタではありませんのよ。