10/12/02 17:41:17
どこが殺意を持ってるって書いてあんの?
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問題の記事は、5月21日付の英高級紙『タイムズ』の別刷に掲載されたものだ。
3ページにわたる特殊で、「プリンセスの鬱病」と題した大きな活字がひときわ目立っている。
「今回の件は、インディペンデント、デイリ・テレブラフ、ガーディアン、タイムズの
4大紙すべてが取り上げていますが、英国の王室以上に古い体質の日本の
皇室の姿を、各紙とも驚きをもって報じています」 と語るのは、さるロンドン特派員である。
複数の記事が、宮内庁を“古臭い”と表現しているのですが、これは80年代にバッキンガム宮殿に
対して使われていた言葉です。 お金を自由に持てなかったり、電話を直接取ることができないなど、
行動が制限されている日本の皇室の状況は、英国では1世紀以上も昔の話です。
また、ビクトリア女王など、優れた女王を抱えたことのある英国では、未だに
女性が天皇となれない法律を持った日本が信じられない。
これを機会に愛子さまが女帝となれるよう法改正を進めるべきだという論調になっています」
やはり英国の高級紙『インディペンデント』は、こう論評している。
「オックスフォード大で勉強をした、流暢な英語を話す小和田雅子は、
1993年に皇室入りし、かび臭い宮廷に新鮮な風を運ぶと賞賛されたものの、
その後、トラブルを起こすプリンセスとされるようになった。
あきらかに自分の閉じ込められた役割に意気消沈しているようで、
男子の世継ぎを出産し、提供することと格闘している」(5月22日付)
アメリカの著名週刊誌、『ニューズウィーク』のタイトルは
「この皇太子妃に御伽噺のようなエンディングはない」である。
「宮内庁は、皇族を次の世代へつなげていくことだけに関心が集中している。
雅子は娘を産んでいるが、法律では息子しか天皇の座につけない。宮内庁の官僚は
雅子を助ける最良の方法は、たとえバーチャルな囚人にしておいてでも、できるだけ
雅子に休息を取らせることだと信じ込んでいるようだ」(5月31日号)