11/07/17 23:50:40.10 /ETObQwK
またまたぁ ニヒルに無理しさってぇ^^
これだけ作家の評価や人気を気にすゆ人達もそういまてんよぉ
586:名無しのオプ
11/07/17 23:55:46.67 b1Hp+60x
>>584
でも世の中ベストセラーになった等、話題になった本しか読まないという人間は結構いますよ。
俺の実姉がまさにそれ…
587:名無しのオプ
11/07/17 23:57:28.60 kJbXM8Um
>>586
横からすいませんがまだ読むだけいいですよ
本が売れない売れないって言われてる世の中ですから
588:名無しのオプ
11/07/17 23:58:54.97 M+bkrT4K
>>586 自分にはよくわからん感覚だな
知るきっかけになってその作家のファンになるとかならわかるんだが
589:カムバック少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA
11/07/18 00:29:38.04 ysQ75t1v
それは洞察力が足りないかやでつよ
メジャーかそうでないか、話題になったかなやないかで
読む本を決めゆ人はたくさんいゆんでつ
自分にわかやない感覚だと告白すゆのは実に恥ずべき事でつよ
読書スタイルは多種多様なのが当たり前なんでつかや
言ってもわかやないだようなぁ
590:名無しのオプ
11/07/18 00:34:05.35 6uTfXP5N
メジャーマイナー
売れる売れない
でしか語れない
それが書斎=でつまつ
低レベルなゴミは相手にするだけ無駄ということですよ。
591:カムバック少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA
11/07/18 01:13:00.34 ysQ75t1v
社会に出てみなたい
マーケットに於いて売れゆ売れないという事が
いかに大きい事かわかりまつよ
592:カムバック少年でつまつマン ◆Ll9UkTCzt.lA
11/07/18 01:25:06.37 ysQ75t1v
あなた達も資本主義国家の一員なや売れゆ事の意義と重要性を知りなたい!!!
593:名無しのオプ
11/07/18 01:31:03.67 LwiO3JVU
>>590 だから平気で凄いとか言っちゃうんでしょうね
どれを読むか、どれを好きかなんて人それぞれなのに
優劣をつけて平然としていられる
594:名無しのオプ
11/07/18 04:26:22.80 4d85U+fX
>>578 『帽子~』は『樽』なんかと同様、98年に新訳が集英社文庫でも出てたし、
田中西二郎訳だって、昔、新潮文庫で出てた宇野利泰訳だって、ちゃんとした訳だったから、
あえて買い直そうという人は少なかったんじゃないでしょうかね。
595:続き
11/07/18 04:27:55.56 4d85U+fX
>>594
その意味では >>565 さんが各社の既刊を挙げている『皇帝の~』も売れ行き的には期待できないのでは?
(創元自体最近煽り帯をつけて増刷してたはず)
ここらへんは、現場となった土地の地図とか、これまでの読み方を覆す画期的な解説とか(もしあればの話ですが)とかで、
過去の刊本と差別化を図らないと営業的に苦しいかと思われます
(創元社の意図が、放っておいてもある程度は売れるロングセラーのアップトゥデイトだけであれば構いませんが)。
596:続き
11/07/18 04:29:28.77 4d85U+fX
>>595
逆に『黒死荘』の方は、カーが亡くなった直後に2社(講談社と早川)から出た文庫版の訳が、
それぞれの意味で?でしたから、売れ行きを測るバロメーターとしては、こちらでしょう。
乱歩や横溝の誉め言葉ぐらいは帯につくのかもしれませんし。
(長文、失礼しました)
597:名無しのオプ
11/07/18 05:11:43.08 SdEIIvHa
前に書いたものだが、復刊あるのであれば
1.貴婦人として死す
2.引き潮の魔女
3.ハイチムニー荘の醜聞
を推したい
598:名無しのオプ
11/07/18 10:36:25.20 cJHuXi9g
確かに創元の田中氏訳の「帽子」は、単語レベルで若い人が理解しにくい
漢字熟語はあるけれどセンスそのものはとても若くてあまり読みにくいと
感じませんでしたね。うちの近所の書店でもいつも買える人気作wでしたし、
新訳が出たからと言って誰もが飛びつくものではなかったかもしれませんね。
「黒死荘」がバロメーターになるというのは怖くもあるし期待もできますね。
一方のハヤカワは「火刑法廷」からスタートするというのがよく分からないと
言うか…一時期本当に火刑・棺・ユダの3点売りしかする気がないみたいな時期が
あって、ついつい古本屋を喜ばせる買い物に走っていたものでしたw
ポケミスの「ロンドン橋が落ちる」「九つの答え」「四つの兇器」なんかも
訳によっては面白がってもらえると思うんですが。「バトラー弁護に立つ」は
まあいいと思いますけどw でもあの訳で終わりにされては気の毒という気も…。
599:名無しのオプ
11/07/18 14:27:27.87 Gr+Jf11M
>>596
確かに「黒死荘」がキーかも知れない。
帯の推薦文の件だけど、乱歩や正史でピクリとする層より、たとえば
桜庭一樹や米沢穂信の推薦で反応するような層を狙ったほうが、今後に
つながるような気がする。
>>598
でました「バトラー弁護に立つ」。面白いよねえ。あの緩急自在の話芸。
アレをよんで、う~ん、密室トリックがイマイチでは・・・とか言っても
しょうがないw イキのいい新訳版を期待。
600:599
11/07/18 14:31:14.65 Gr+Jf11M
変換ミスった。
×米沢
○米澤
ね。穂信ファンの人、スマヌ。
601:名無しのオプ
11/07/18 19:30:06.97 H47xeev1
カーのトリックって、辻褄が合っているようで、現実性がないね
左脇の下に固い物を挟んでおくと、
左腕の脈が止まって死んだフリができるとか。
602:名無しのオプ
11/07/18 19:43:11.05 VcA0A5Yo
>>601
なにもわざわざアレを引き合いに出さなくてもw
「銀色のカーテン」とか「めくら頭巾」とか、もっといいのがあるのに。
ちなみにアレもね、めまぐるしい展開は悪くないでしょ。落としどころは
バカだけど(でもさ、カーのことだから、あのトリック、「実験」してみた
と思うんだよねwww)
603:名無しのオプ
11/07/18 22:20:46.05 SdEIIvHa
「猫と鼠の殺人」もひっくり返ったけど、バカバカしくて
おもしろかった。
604:名無しのオプ
11/07/18 22:46:56.96 /Ls1QxRq
>>602
メール欄におかしな言葉入れる奴も荒らしですよ。
馬当人ではないようですけど、馬に対してよくレスつけています。
605:名無しのオプ
11/07/18 23:26:10.23 /K1zJuhI
>>604
了解。話題そらしの布石か。
油断も隙もないなあ。
606:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
11/07/20 21:11:28.44 fyVfUAiH
出版在庫状況を見る限り、早川は特に歴史ミステリに関しては完全に「売れない」と
見ているようだね。まあ、残念だがこれは正しいかも。
ジョンが書くネタや人物が日本人には馴染がなくマニアック過ぎるし。
「喉切り隊長」「ニューゲイトの花嫁」等は、ミステリとしても面白い部分があり。
ジョンらしいはじけた作なんだが。消えてゆく運命なんだろうな・・・
現代ものでも、マイナーな作とはいえ、2000年代に刊行された「第三の銃弾 完全版」
「パンチとジュディ」も品切れという現況は悲しいものあり。
607:名無しのオプ
11/07/21 11:25:54.50 g8GXH3Uy
>>598
>一方のハヤカワは「火刑法廷」からスタートするというのがよく分からないと
>言うか…一時期本当に火刑・棺・ユダの3点売りしかする気がないみたいな時期が
>あって
ある意味乱歩の悪影響という気がする。
カーに限らず古典派のミステリ作家の作品って
ミステリマニアではない一般層に売り込むものはたいてい
初期に乱歩が傑作と推したものばっかりだからね。
それでもハヤカワはまだ扱いはいい方。
ハヤカワを離れた場合、一般に話題にされる作品って
クイーンなんてレーン四部作や国名シリーズばかりだし
クリスティも初期の作品群がほとんど。
シムノンに至ってはどこを見ても「男の首」一点張りw
608:名無しのオプ
11/07/21 12:50:14.90 I71tBfIY
前にも書かれてたけど、二階堂氏らが「乱歩の悪影響」を口にして三つの棺、
プレーグコートなんかを推しまくっていたけど、ある意味乱歩以上に一般性の
無い、濃いマニア趣味の押し付けになっていたんじゃないかという気さえ
するわけで。(シムノン辺りの古典のお薦めが変わらないのは、もう誰も
読んでいないからじゃないかという気がしますがw)
まあ逆に言うと編集や出版の側にも乱歩の影響ってものがもうなくなってる
証拠みたいものなのだろうね。今回創元はじめ出版社が過去の活字の版を
データに組み替えたら、基本的に一つの時代が終わるときというか。
国書刊行会辺りで少年期を過ごした世代が真っさらな目で売込みをすれば
いよいよ変わってくると思う。バークリーのイメージなんて、「第二の銃声」
以前とでは物凄く変わっているんじゃないかと思えるから。
609:名無しのオプ
11/07/21 13:44:23.59 oRaHsDsg
>>608
>基本的に一つの時代が終わるとき
>国書刊行会辺りで少年期を過ごした世代が真っさらな目で売り込みをすれば
そうなんだろうね。
若いころに、アニメやラノベを「呼吸」し、バークリーやマイクル・イネスと並行してカーを
「発見」してきた世代が第一線にでてくれば、どんなプレゼンを考えるか、楽しみではある。
いまは過渡期なのかもしれない。
古い世代のファンとしては、一抹の寂しさはあるけど(見届けられないかも・・・)、そのための
環境整備に協力していこうと思う。
早川は、創元の「帽子」の新訳版に刺激を受けたんだろうね。
「火刑」からの再スタートは、個人的には悪くないと思うよ。ただ、異色作ではある
から、カーの全体像を俯瞰できる解説を付けてほしいな。
610:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
11/07/21 20:45:16.50 9c5iThk0
値が張るハードカバーという不利さも影響して、
国書は一世代を築くほど読まれていないでしょ。
到底、往年のポケミスや創元推理文庫と同一視は出来ない。
いかにも夏向きな怪奇探偵小説バーニングコートの新訳刊行以後の
早川の動きは俺も非常に気にかかるところではある。
611:名無しのオプ
11/07/21 23:04:42.96 RFKc5hgN
>古い世代のファンとしては、一抹の寂しさはあるけど、そのための
>環境整備に協力していこうと思う。
本当にそうだね。
中島河太郎さんは実は自分が仕事でちょっと関わってた大学に籍を
置いておられたんだけど、あの世代の人たちが頑張ってきてくれた
おかげで今の自分たちがある。
例え中島さんの解説が書店から消えても、カーが読み継がれていける
環境があれば、それは先人の仕事の意義が生きているというもの。
余生の方が少ないはずの年齢になってきたけど、若い世代のために
力になれることがあるならどしどし動いていこう。金を貯めなきゃw
612:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
11/07/22 22:36:47.74 6Lnz9+pF
>>611
喪前の達観したかのような糞レスが悲し過ぎる気がする。
英国オタとはいえ、基本、陽気なアメリカンなジョンのスレにはふさわしく
ないような。
大乱歩が熱狂したジョン作品を読んだ天才三島の感想を聞きたかった。
おそらく「面白いがそれだけだ」(「ローズマリーの赤ちゃん」の天才三島の読後感)
だろうが、アイラ作品なら「死の接吻」を読んで欲しかった気も・・・
613:名無しのオプ
11/07/23 01:29:57.98 kiTHm4jG
>>609
上にも書いてある集英社文庫の「なつイチ!」の『奇巌城』、表紙が
マンガ風であることもさることながら、巻頭にルブランとその時代の
グラビア特集が質の良い紙で挟まっているのが新鮮だった。
若い世代が見ている「カーの全体像」っていうのは、ボケミスや乱歩の
影響下、乏しい材料で作られていた昭和のそれとは全然違っているのは
間違いないだろう。なにせ「月明かりの闇」や「仮面劇場」あたりから
カーに入ったっていう世代がいて不思議はないわけだから。
「ビロードの悪魔」なんかにしても「密室と怪奇趣味の作家」というレッテルの
もとで読むのと今の時代のようにタイムスリップロマンを知らずに育つのが
不可能と言える世代とでは、受け取り方はほとんど180度違っているだろうし。
そういう人たちの編集成果を早く手に取りたいものだ、本当に。
614:名無しのオプ
11/07/23 09:11:57.85 lXh9Ibu1
>>613
奇厳城」の情報、ありがとう。そう聞くと、手にとってみたくなる。
やはりヴィジュアル面の工夫も、大切だよね。
カーの時代ものを復刊するなら、早川の担当者には是非そのへん、工夫
してみて欲しいな。
615:名無しのオプ
11/07/23 10:41:46.53 2msuSTsp
カー文庫、クイーン文庫が欲しいね
616:名無しのオプ
11/07/23 16:36:17.20 N0gFjXSY
カー文庫なんて作ったら二階堂先生がしゃしゃり出て困ったことになりそうだな
617:名無しのオプ
11/07/23 19:03:33.08 9XHh1KTN
夢の「カー文庫」、解説者をアレコレ選定するのも楽しい(クリスティー文庫
みたいな寄せ集めでなく、人選をキチンとして)。
とりあえず二階堂センセにも一冊はお願いせざるを得ないか。
いまだと、三津田信三氏あたりのほうが、信頼とアピール度は高いだろうけど。
618:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
11/07/23 22:03:59.24 8KhrlAo6
カー文庫とか夢物語過ぎる・・・
正直言うて、「ビロードの悪魔」なんか読んでる現代のミステリファンは
殆どいないと思われ。
また、本作をジョン歴史ミステリの最高傑作とする論には正直言うて「異議あり」
なんだよな。
繰り返し書いたことだが、ジョンの現代ミステリから入った者には、
歴史ミステリはニューオーリンズ三部作あたりからアプローチした方が
抵抗感無く読めるかと思う。
他には「引き潮の魔女」とか。本作は時代と場所が異なれば探偵役はヘンリーか
ギディオンでも違和感が無い謎解きミステリ。
619:名無しのオプ
11/07/23 23:17:27.81 CdItw2MB
やるなら創元だろう
ハヤカワはクリスティだけでいい
620:名無しのオプ
11/07/23 23:48:20.66 kiTHm4jG
二階堂センセには何の解説をあてがっておけばいいのかなw
お得意の三つの棺やプレーグ・コートを担当させると解説で他作品の悪口や
他人の悪口を書き出しそうで困るし、さりとておススメに挙げたことのある
「曲がった蝶番」(←これはやっぱり若竹先生にw)「連続殺人事件」などは
二階堂センセにはハッキリ言って語ってもらいたくない、もとい、もっと
合っている人がいると思うし。
お得意の「孔雀の羽根」あたりを担当して大人しくしていただくか(個人的に
この作品には思い入れがないので。みなさんスミマセン)、今までボロクソに
言っていた作品を新訳で担当してもらって「これまた新訳で読み返してみたら
人物の描き分けが悪いということは全くなく、結末の意外性も十分であった」
と手のひら返しを見せていただくかw
621:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
11/07/24 00:53:59.57 xWS+Fy1s
ジョン作品出版退潮傾向が現実なのにもかかわらず、
>>619-620
妄想やめれという感あり。
コナンの青山さんってジョン作品は好きなんだろうか?
初期を見る限りでは、アガサやエルよりジョン的なバカミスモードが主調なような。
この辺に「売る」チャンスがありそうだ。
622:名無しのオプ
11/07/24 07:06:45.55 0mxvAhua
ひとりごとですよw
疑問をもったら調べてみよう。
1 ホームズ「四つの署名」
2 明智小五郎「黄金仮面」
3 ポアロ「ナイルに死す」
↓
46 ギデオン・フェル「三つの棺」
「・・・基本的に自分の好きな順に書いています」(HMM 2011・6)
あだしごとはさておき。
>>620
「孔雀の羽根」は無難だね。訳題を「孔雀の羽根の殺人」にしてあげれば、
同氏もご満悦でしょ。
個人的には、「髑髏城」あたりを考えていたが、さすがにこれではセンセ
のプライドがねえ。
623:名無しのオプ
11/07/24 17:55:35.79 glj1HJg2
女性の方ですね。真摯にやり取りしましょう。
624:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
11/07/24 18:40:15.71 ++iyqs+O
>>623
そうしましょう(w
ただし、全集とか非現実的過ぎる話ではなく、
現実には版権の問題も絡んで来るだろうが、選集程度の話題に止めるべし。
禿人に責任編集を任せるとかさ。
>>622
僕は「髑髏城」は可愛らしい表紙の頃のが好きだけど、貴女はどう?
625:名無しのオプ
11/07/24 19:35:12.11 5i3Ro46w
>>622
あの「図鑑」にまだHMは登場してないんだっけ。
あまり好きじゃないのかw 残念。
カー文庫を夢想するなら、解説と言う名のゲスト・エッセイはバラエティ
を持たせ、データのしっかりした解題を付ける二本立てがいいと思う。
前者は、特定の作品が好きな人に自由に書いてもらって(赤川次郎の「ユ
ダの窓」とか、西村京太郎の「皇帝のかぎ煙草入れ」とかw)、帯にそれを
アピールすればいい。一般ファンむけにね。
後者は、全巻をまとめ上げる意味で一人にやってもらう。適任は、現時点
では森英俊氏かな。
626:名無しのオプ
11/07/24 22:55:21.03 sE7XLKz6
>>625
講談社の乱歩文庫全集がちょうどそれでしたね。
解説は中島河太郎がしっかりと書いて
その他にエッセイを乱歩ファンを自称するw人が書くという。
627:名無しのオプ
11/07/24 23:19:11.58 zugEHYA3
ああ、そのスタイルはいいですね。
全体のまとめはやっぱり森氏になるかな。
それこそ世界全体での評価などを俯瞰した現時点での研究成果の
そうざらえを、ビジュアル面も利用してまとめてほしいものです。
間違っても二階堂センセにはやってもらいたくな…もとい、二階堂
センセには別の重要な部門の仕事を担当していただいて。
そうか、まだヘンリ卿は登場していなかったのか。
まあカーは誰か一人出しておけばという考え方もありですがw
628:名無しのオプ
11/07/25 00:14:20.70 YV176IM4
マル公よ、荒らすのはやめとけ。
名無しでもわかるぞ。
629:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
11/07/25 21:14:49.34 4rl+jEgN
>カー文庫を夢想するなら、
このレスを読む限りでは、やはり「まとも」ではなかったのか・・・
まあ、選集の場合でも森氏起用には同意。
S大出の語学NG者はご勘弁を(w
630:名無しのオプ
11/07/25 22:30:59.97 +yW2g13F
クリスティ文庫は全体を総括する本が何冊も出ているし
「秘密ノート」も新刊が発行される見込みがある状況だから
各巻の解説が「ファンを自称するw人が書く」「ゲスト・エッセイ」
になっていても我慢できるところはあるからね。
「奇巌城」のグラビアページをみると、やればまだ色々なことが
実現可能になるものだと実感できるよ。集英社にできることを
他社がほったらかしておいてはいけないw
631:名無しのオプ
11/07/26 07:29:48.46 XjgGiN09
とりあえず、早川の新訳版「火刑法廷」がどんなものになるのか、
ちょっとだけ期待して待っている。
旧版の松田道弘の解説は、意義のあるものだったので、できれば
再録し、新しい解説と合わせて楽しめるようにしてくれれば、古い
ファンとしても嬉しいのだが。
カバーは、あまりスタイリッシュにならず、怖いもの見たさで手が
伸びるようなデザインにしてほしいなあ。