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霧ヶ峰涼と池上冬子の会話 再会3
「よし、広島カープの好調を記念して今回は野球ネタでいくぞ、霧ケ峰」
「ネタって・・ほんとに漫才になってきましたね で、何をネタにするんですか？」
「決まってるだろう、高校野球最弱と噂されるわが鯉ヶ窪学園野球部だ！」
「せめて東京最弱ぐらいにしてほしいですね・・私立のくせになぜこんなに弱いのですかね」
「芸能人は集めても、野球のうまいやつは集めないからな ろくなのが来ない」
「でも前から気になってたんですが、僕が知ってる野球部のやつと三馬鹿に出てくる野球部は明らかに名前がちがいますね」
「違うって何がだ？」
「僕の知ってるエースは森中、三馬鹿のは河端 まあ実力は似たようなものですが
その他、かぶってる名前はひとりもいませんね なにせ向こうは主将が自分を勝手に四番にしてますから」
「霧ケ峰、揚げ足をとるという言葉を知ってるか？この作者がそこまで気を回して書くわけないだろう！
なにせ我々と向こうは同じ時系列だが、リンクはしていないそうだ」
「何ですか？訳がわからない日本語ですね 僕がよく対決する野球部の四番は桜井ですが、
向こうの生徒会会長も桜井ですね 学年は一つ違うから姉弟でもおかしくないけど・・」
「そのうち作者が気がついて我々の話に出てくるかも知れんな しかし我々が向こうの話に登場はできない
霧ケ峰 お前が第一話であんな登場の仕方をするからだぞ！」
「何で僕が悪くなるんですか！？」