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★《理論ゲーム脳》 <「TVゲーム依存症」≒「TVゲーム『PTSD』」簡単解説 >
それは、ステージクリアに失敗し『悔しーっ!・ちきしょーっ!』という感情が創り出される時に、
プレイヤーの『脳』では、その目の当たりにした「情景・体験」を『痛み・苦痛』として捉え処理しております。
そうなりますと、ステージクリアの失敗に伴う『痛み・苦痛』を回避しようとする『条件付け』が形成されてまいります。
つまり、それが「TVゲーム『PTSD』」で言う『トラウマ』でございます。
ようするに、
「『TVゲーム類』で『必死・熱中・夢中』になるのは、そのステージクリア失敗に伴う『痛み・苦痛』を回避しようとしているからである」
ということでございます。
そして、この『必死・熱中・夢中』という『強いストレス』状態が長期間に及べば、
「対人恐怖・引きこもり」「うつ・やる気の無さ・無関心」「怒り・イライラ・キレやすさ」「集中力の無さ・刺激の追求」
このような『PTSD』とおぼしき症状が現れ、そのプレイヤーの『脳』では、
◆「『セロトニン不足』により『イライラ・暴力的』傾向になっている可能性がある」
◆「『セロトニン不足』により『不安』を引き起こし『うつ・自殺』傾向になっている可能性がある」
◆「『脳』の『海馬』の萎縮により『記憶・認知・学習能力』の低下を引き起こしている可能性がある」
◆「『脳』の『扁桃体』の萎縮により『攻撃的』傾向になっている可能性がある」
◆「『ドパミン』の伝達不良により『論理・理解・創造・展開力』の低下を引き起している可能性がある」
◆「『エンドルフィン』を得るため『強いストレス』を常に求めるようになり『イライラ・暴力的』傾向になっている可能性がある」
このような状態である可能性も出てまいります。
以上、簡単ではございますが 「TVゲーム依存症」≒「TVゲーム『PTSD』」 ということについて、ご説明させて頂きました。